こんにちは。リリアです。
今回は、これからネイリストを目指したいと考えている方へ、
「ネイリストは独学でもなれるのか？」について、お伝えします。
実際、私は18歳の時に専門学校に行くお金がなかったので、全くの未経験でしたが、
ネイルサロンに就職しました。
その当時は検定に興味がなかったので、所得は考えていなかったのですが、経験を積んでいく上で
資格は必要だと思い、独学で取得しました。
スクールに通うよりは遠回りをしたと思いますが、先にサロン経験を学べたのは、
得したなーと感じています。
ネイリストへの道は、たくさん方法があるので、今の自分の状況に合った学び方を選びましょう。
目次
ネイリストは国家資格ではない⁈
ネイリストは、美容師・理容師のような国家資格ではないです。
なので、資格がなければネイリストになれない事はないです。
しかし、経験を積んでいくにつれて、役職や独立を考えた時に『プロのネイリスト』として
資格があると評価されやすいです。
また、お客様は『検定を持ってる人＝上手な人』と思っている方が多い気がします。
どれだけ経験を積んでいても、検定を持っていなかったら評価されにくい傾向にあります。
特に就活など。(実際私もそうでした(汗))
なので、遅かれ早かれネイリストとして長く勤めたいと考えている方は、
資格と取っておいた方が良いです。
ネイリストになる方法
大きく分けて３つです。
・スクール(専門学校)に通う
・通信教育で独学
・サロンに就職
スクール(専門学校)に通う
一番わかりやすい道がスクールではないでしょうか。
スクールによって授業形態や期間、内容は違います。
授業料など、料金が高いのが難点ですが、ネイルの専門知識と技術がしっかり学べて、
資格取得に特化した授業が受けられるのは強みです。
また、実務経験のある講師から直接指導を受けられるのと、
接客マナーや就職までサポートしてくれる学校もあるので、入ってしまえば安心ですね。
メリット
・ネイルだけでなく幅広く学べる
・検定資格対策や就職サポートがある
・同じ仲間がいる
デメリット
・費用(100万～200万)が高い
・時間(2年～3年)・まとまった時間が必要
通信教育のメリットデメリット
最近増えてきているのが、通信講座。
費用は5万円〜10万円超といわれているので、スクールに比べて始めやすいです。
基本となるテキストのほか、DVD、検定対策に必要なネイル用品一式がセットになっていることが多く、自分でそろえなくて良いのはお得。
また、空いた時間に自分のネイルや、お友達にしてあげたい方用のセルフネイルに特化したプランなどもあるので、
特に検定取得まで求めていない人にはお勧めです。
メリット
・スクールに比べて費用が安い(5万～10万)
・自分のペースでできる
・セルフネイルなど気楽に始められるコースもある
デメリット
・技術取得に時間がかかる
・自分のペース＝モチベーションの維持が難しい
・わからないことを聞きにくい
未経験でサロンに就職
ネイルサロンに就職して経験を積むなどしながら、ネイリストになる手段もあります。
未経験OKの求人も比較的多くあるので、気になる人は探してみるとよいでしょう。
お金をもらいながら技術を取得できるので、一石二鳥です。
しかし、技術以外の仕事(電話対応や掃除、先輩のアシスタント)もあるので、
技術だけに集中は厳しいです。
また、検定を取得するには仕事以外の時間に勉強することが多く、結構大変です。
私も、休日に検定の練習してました(汗)
メリット
・働きながら技術が学べる
・技術以外(接客マナー)も学べる
デメリット
・資格を取得しにくい
・技術以外の仕事も多い
独学でネイリスト検定は取得できる？
答えは、ＹＥＳ。
所得は可能です。
しかし、取得への道は簡単ではありません。
まず、「ネイリスト検定何級まで取得したいのか」・「いつまでに取りたいのか」を明確にしましょう。
「2年で1級まで取りたい」取りたいなら、スクールに行くべきです。
「いつか取りたいけど、とりあえず技術を学びたい」のであれば、就職するのが良いでしょう。
最終はやる気の問題
最終はやる気次第です。
専門学校に行って学ぶ環境が整っていても、やめてしまう人もいれば、
普通のＯＬをしながら独学で勉強し、何度も検定に挑んでやっと合格する人もいます。
やる気があれば何でもできます！
しかし、やる気はずっと続かないもの当たり前。だって人間だもの。
技術は勉強と違って、感覚をつかむまで結構時間がかかるので、挫折する人も多いのが現実です。
でも、やり続けたら嫌でも身に付きます。
ネイリストになりたいなーで後悔するなら、やってみよう！
私はネイリストという職業になれて、本当に良かったと思っています。
お客様に喜んでいただける仕事・自分の爪もキレイに出来て・お給料がもらえる。
最高にステキな仕事です。
少し話がそれましたが(汗)
今の状況や環境に合わせて「この道なら技術を学べる」と思う道を見つけてくださいね☆
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