ハンドメイド【比較】ミンネとクリーマーの販売手数料

ハンドメイドを始めてネットショップを立ち上げたいけど、ネット販売サイトがたくさんあって悩みますよね。。

その中でも特に人気のハンドメイドサイトは「ミンネ」と「クリーマ」

今回はこの2つについて比較していきます。

比較といっても色々ありますが、一番の重視したいところは「手数料」ではないでしょうか?



【ミンネの手数料】

ミンネの手数料は「販売手数料」「振込手数料」です。

登録手数料・出品手数料・月額利用料→すべて無料。

 

販売手数料…9.6%(税抜)です。ハンドメイド作品が1つ売れるごとに、作品価格+送料から9.6%(税抜)が販売手数料として引かれます。

振込手数料…一律220円(2020年現在)です。

入金は月1回。1カ月の売上金が1,000円以上の場合、登録した口座にまとめて振込します(毎月月末締めの翌月末払い)。

売上は繰り越しはできないので、1カ月の売上金が1,000円以上あると、自動的に翌月末に振り込まれるので、その都度、振込手数料が引かれてしまうシステムです。


【クリーマの手数料】

クリーマの手数料は「成約手数料」「振込手数料」です。

登録手数料・出品手数料・月額利用料→ミンネと同じく無料です。

 

成約手数料…作品価格の10%(税抜)です。※送料は含みません。

ミンネでいう「販売手数料」と同じです。

ハンドメイド作品が1つ売れるごとに、作品価格から10%(税抜)が成約手数料(販売手数料)として引かれます。

振込手数料…合計金額30.000円未満→176円 合計金額30.000円以上→275円 ジャパンネット銀行→一律55円

クリーマの販売手数料は、売上(入金する金額)や振込先によって異なります。

また入金は、自分で好きなときに「申請」が可能なので、売上金額が少ない場合や、当月は申請を行いたくない場合は、売り上げを翌月以降に持ち越すことができます。

 

ミンネ クリーマ
販売手数料 9.6% 10%
販売手数料の範囲 作品価格+送料 作品価格
売上振込手数料 一律220円 合計金額が3万円未満172円

合計金額が3万円以上270円

ジャパンネット銀行の場合54円

振込システム 月の売上が1,000円以上の場合自動的に振り込まれる(繰り越し不可) 好きなときに「申請」することで繰り越しが可能

 

 

【結局どっちがお得なの?】

手数料だけの比較でいうとクリーマの方が若干安いです。

特に振込手数料はミンネの場合、少額の売上でも毎月勝手に振り込まれ、その都度、振込手数料が取られるので、初心者の方で始めたばかりのまだ売り上げが安定していない時に、振込手数料(220円)は結構痛いです。

その分クリーマは、売上の繰り越しができるので振込手数料を節約できるのはかなりメリットではないでしょうか。

 

【まとめ】

いかがでしたか?今回は「ミンネ」と「クリーマ」の販売手数料についてお話ししました。

初心者の方で手数料をできるだけ安く抑えたいという方はクリーマが若干安いのでおすすめです。

しかし、ミンネとクリーマでは客層にも違いがあるため、クリーマで売れなかったけどミンネでは売れたとかも結構聞きます。まさに私もそうでした。

なので、おすすめとしては一つに絞らずどちらもやってみてもいいと思います。

いきなり2つ同時はきついと思うので、1つで慣れてきたらもう一つも挑戦してみてください。サイトによって手数料以外にも管理画面の使いやすさや・開催しているイベント・運営会社の対応なども異なってきて、やっているうちに自分に合うサイトが見つかるはずです。

売れるまでは手数料はかかりませんし、無料でネットショップを立ち上げられるので、色々やらないと損です!

 



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